残業抑制社会へ

いよいよ今月から配属になり、残業もぼちぼち始まりました。できるだけ6時間の睡眠時間は確保したいのですが、今後はどうなるかわかりません。

今日のニュースに残業の割増賃金の最低基準が引き上げられるというニュースがありました。現行の25%が40%に引き上げられるとのことです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000104-yom-pol


27歳になるのに社会人になったばかりで貯金が全くないという私にとってはうれしい話です。貯金を増やすためしばらくは残業で稼ぎたいなと思っていたりします。

しかし、残業するのが当たり前という社会では特に男性において家庭に割く時間の減少を招き、それが女性の社会進出を妨げているとも言えます。少子化対策が叫ばれている今日、残業の削減は必要といえるかもしれません。また残業の減少で不足する労働力を補うために雇用創出がなされるというのであれば、若者の雇用対策にもなるでしょう。このような時代の要請で、残業も今後削減の方向に向かうのでしょうか。